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手術当日・術前

2005/04/22
手術当日です。この日の手術はKさんと私だけ。
手術の時間は8時半から。近くに宿泊していた母は、7時には病院に来てくれました。30分後には、伯父や伯母たちがかけつけてくれました。不覚にも泣いてしまったじゃないか。
手術室に行くまで時間があったので、ロビーで家族と過ごしました。
同室のKさんは、ひとあし早く呼ばれました。
Kさんは持ち前の明るい笑顔で「行ってくるね!あんたも頑張って!」と言ってくれました。私も「Kさん、頑張ろうね!大丈夫だよ!」と言って、Kさんのご主人や娘さんと見送りました。

さあ、いよいよ私の番です。看護師さんが迎えに来てくれました。
素っ裸になって、手術着に着替えます。その上からネグリジェを羽織ります。
一着いちまんえんの高級ネグリジェの出番です。
頭にはシャワーキャップみたいなのをかぶって行きます。
主治医のT医師は、母に「心配しないでくださいね」と話しかけてます。病棟からエレベーターで手術室がある階まで行きます。
「じゃあ、行ってくるね!」
母も叔母たちも涙ながらに見送ってくれました。

ここからは自分との戦いです。不思議とリラックスしていました。
手術室の前室で名前と腕につけているバーコードで本人確認をします。出荷される鶏か豚のようだと思うとおかしくなってしまいました。
「では、ご案内します。こちらが第10手術室です」
げー、ストレッチャーで運ばれるんじゃないの?と思いつつ、案内されていきました。ドラマで見る機械がごちゃごちゃ置いてある手術室の真ん中に小さいベッドがぽつーん。
ええええ、自分で寝るのかよー。怖いよー。
ネグリジェと履いてきたスリッパを担当の人に渡し、ベッドに寝ます。狭くて落ちそうで怖いんですけどー。

そして、いよいよ麻酔です。
あの頼りない麻酔科の先生がいました。左手の甲に注射です。静脈が逃げるらしくて3回くらい刺しなおしました。
痛てーんだよっっ!やっぱり頼りない…。
「あのー、右手じゃだめですか?」と言ったら「いいんですか?」だって。おいおい。あんたたちが判断しろよ。案の定、スムーズに入りました。
次に「硬膜外麻酔」です。腰椎にカテーテルを通して、麻酔を注入して手術中と術後の痛みをなくすというものです。何が痛いかって、注射針を刺すのが痛い。当たり前なんですけどねー。
丸く丸く猫のようになると痛みがあまりないとネットで読んだので、とにかく丸くなりました。うううっ痛い。
麻酔薬が注入されるので、すでに頭の中がグルグルまわってます。
気持ち悪いよぅ~。
まっすぐに寝て、今度は麻酔薬を吸引します。美人の看護師さんに「深~く吸ってくださいね~…」と言われ深呼吸。
うわ~…麻酔薬臭い~…

フェードアウト

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02:00 入院~手術

入院4日目

2005/04/21
手術の前日なので、おなかの中をカラッポにしなくてはなりません。
今日の朝食からは流動食です。
でも私には肝エコーが待ってました。絶食してます。腹がへりました。時間になったら呼ぶからと言われ、待てど暮らせど連絡がきません。
もうお昼前です。腹がへりました。
流動食でも何でもいいから食わせろ!みたいな。

やっと連絡がきたのは11時45分。検査室に急いで行きました。
そこでは医学生らしき男の子が調べてくれたんですが、肋骨付近をぐりぐりぐりぐり……
「痛てーよ!」 ←好みじゃなかったらしい
ようやく、医師が来てサクサク診察してくれました。医大だもんね。
仕方ないかぁ。
終わったのは13時前。ご飯が終わってしまう!
やっと流動食を「飲みに」行けたのであります。流動食がこんなに美味いとは思わなかった。

主治医のT医師は、毎日顔を出してくれる。
今日も「全摘しますけど、いいですか?」と聞いてきました。もう3回目ですぞ。母が「決心が鈍るので何度も聞かないでください」って言ってました。私の決心は固かったので鈍らなかったですけど。
…で、一昨日の回診で教授の顔を見たときにどっかで見たおっさんだなーと思ったので、T医師に聞いたら、私が前にかかりつけだった病院の非常勤で、2回くらい診てもらってたことが判明。
世の中、狭すぎる。
「あ~!そうなんですか!じゃあ、教授にも手術室に入ってもらえるように言ってきますね!」って、すごい笑顔で去っていきました。
ええ~!教授に執刀してもらえるのか?と母とオロオロしてました。
数分後、「僕も一緒に入りますけど、教授に執刀してもらいますからね!よかったですね!」と満面の笑みで現れました。
T医師が不安なわけじゃなかったけど、教授も入ってくださるとのことでうれしい~!ありがとうございますぅ~。

夕方、麻酔科の医師が麻酔の説明をしてくれました。なんか頼りないなぁ…。大丈夫かよと思いつつも、明日はまな板の鯉(白豚?)となります。明日はいよいよ手術。今夜は、睡眠導入剤で眠ります。

私の子宮と卵巣。
ずっと生理不順の治療とかで、一緒に苦労してきたけど明日でお別れだね。今まで、本当にありがとう。
17:07 入院~手術

入院3日目

2005/04/20
昨日まで普通食でしたが、手術前ってことで、お腹にカスを残さない「低残査食」になります。お魚を煮たやつとか、野菜スープとか、じゃがいもを裏ごししたやつとかです。ご飯はおかゆ。消化が良すぎて、腹がへる…。しかも、昼から下剤です。
おなかがゴロゴロ稲垣吾郎…なんちて。
9回トイレに行ってもう尻が痛い。もう出るものはない。
でも夕食で「低残査食」を食べる→またトイレにいく
間食ができない。つらい。
ううう、おなかがすいたよぅ。
16:53 入院~手術

入院2日目

2005/04/19
初めての入院でしっかり眠れるかなと不安でしたが、ぐっすり眠れました。朝が早かったからねー。
初めての検温と血圧測定です。いつもは高血圧な私ですが、なぜか入院中は超健康状態。かなりリラックスしていたようです。
今日は回診。教授、助教授をはじめ医学生たちがズラズラズラズラと入ってきます。人口密度、高いです。そんな中、仰向けに寝て、腹を出して教授の診察を受けます。
教授は優しく「排卵なかった?そう。大丈夫だからね」と話しかけてくださいました。でも、あれ…?この人どっかで見たことあるぞ?
その謎は後々に解けることになるのです。

今日は、心臓エコーと足の血栓エコーをとります。
まず内科に行って問診なんですけど、思いっきり迷いました。迷路みたいな病院なんだもんなー。途中、主治医とすれ違って、道を尋ねました。まぬけすぎます。
心臓エコーでは「自分の心臓が動いてるのが見たい」と、わざわざモニターを自分のほうに向けてもらいました。おおー、すげーと感心しきりの私。どこまでものんきです。
そして、骨密度検査。「タダです」との言葉に気を良くして、検査してもらいました。入院中はヒマなんだよぅ。

遠方の友から「元気にしてるのか」とメールがきたので、病名を伏せて入院と手術を伝えました。「何かできることがあれば」と言ってくれたので、「すまないが『笑っていいとも!増刊号』を録画しといてくれ!」とお願いしました。
やっぱりのんき者です。
12:37 入院~手術

いよいよ入院。

2005/04/18
 いよいよ入院の日がやってきた。約束どおり、伯父が迎えにきてくれました。愛猫チョコちゃんとはしばしのお別れ。ちょっと泣いちゃった。
9時までに病院に到着しなければならないのですが、途中、伯父が道を間違えて、なぜか山奥へ。1時間半の道のりを2時間ちょいかけて、やっと到着。早く家を出て正解。

病院に着くと、早速病室に案内されました。すると同じ病室に、一足早く入院していたKさんが。同じ部屋でよかった~。
Kさんと母は年が近いこともあり、その日には意気投合しました。
私の主治医はやっぱりT医師。看護師からの入院説明と、医師からの手術についての説明で頭の中はいっぱいいっぱいです。いっぱい書類をもらいました。
4/7に採取した組織診の結果が出て、やっぱり子宮体がん1a期だろうとのことでした。全摘するかどうかの最終確認で、やっぱりお願いしますと返事をしました。T医師の説明はすごく丁寧で安心できました。
やっぱりT医師でよかったなあ。

ふと、横を見ると、それはそれはカワイイ医者の卵君がいました。
正直言ってとても好みの顔です。 
早速、友にメール。このぐらいの楽しみがなくちゃ、入院生活なんてやってられません。
明日からは、手術に向けて、検査の日々です。

この病院のとんでもないところは、産科と小児科の間に婦人科があること。でも産科といっても、なんか大変そうな感じの人ばかりなので、うらやましいとかあまり思えなかった。小児科は、重い病気の子が多くて、涙が出そうだった。

Nec_0211.jpg
仮住まい。
16:25 入院~手術
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