手術当日・術後

2005/04/22
手術が終わって部屋に戻ったのは昼を過ぎていたそうです。最初の4人部屋からナースステーションに近い個室に移動していました。
一足早く手術を終えた教授が、家族に病状の説明をしていました。
本当はとったものを見たかったんだけど、さすがに母には言えなかった。子宮と卵巣とリンパ節を20個~25個。あとは病理の結果を待つだけだけど、教授は大丈夫でしょうと言ってくださったそうです。
それよりも「娘さん、血が止まりにくい体質ですか?」と聞かれてオロオロしたそうです。そういえば、血管注射したとき、血がとまらなくて四苦八苦するよなぁ…。

覚えているのは、手術室で目を覚ましたときと、手術台からストレッチャーに移されるとき、エレベーターの中、そしてストレッチャーからベッドへ移されるときです。なんで移されるときを覚えてるかっていうと「私、体重重いから気の毒だ~」なんて考えていたからです。今はいいのがあるんですね。スルッと移動できちゃう。
しばらく麻酔から覚めるか覚めないかで夢うつつの状態が続きました。
T医師が顔を出して「まだ、麻酔から覚めないね。終わったよ~。大丈夫だからね~」と声をかけてくださいました。
しばらくすると、伯父と伯母たちが、帰ると言っているのが聞こえました。「おばちゃんたち、帰るからねー。頑張れよー。退院したらビール飲もうねー」と言ったので、返事の代わりにブイサインを出しました。
遠いのにわざわざありがとう。

夜になって、またT医師が顔を出しました。
「明日も来るからね。痛かったら我慢しちゃだめだよ」
なんてマメな人なんだ…。
それにしても腹へった…。 ←食欲を失わない私。

看護師さんが2時間おきに体の向きを変えにきてくれます。床ずれ防止らしい。腰の痛み止めが切れてからは、痛み止めを点滴してもらいました。痛み止めって気持ち悪くなるらしいけど、全く平気。
この時に体から出てる管は6つ。まず点滴、尿管、腰椎に入ってるカテーテル、ドレーン管2本、鼻から胃に通してあるやつ。
何がつらいかって鼻から胃に通してあるやつが一番つらい。息はしにくいし、のどは渇くし。寝る前にうがいをしたんだけど、うっかり水を飲んじゃって吐いてしまいました。お腹は痛くなかったけど、つらかったー。明日の朝は一番にはずしてもらおうと心に決めました。

熱が出やすい体質なので、発熱に苦しむかと思いきや、熱は37.5度くらい。よかった。風邪ひいて38度、39度なんてザラ。インフルでは40度ちょい超えを記録したことがあるわたくし。とっても不安でした。氷枕を作ってもらって、あとはおでこのタオルを何回かかえてもらいました。

しかし、点滴の注射針も痛い…。手首にしてあるんだもんなーってよくよく見てみると、手がグローブみたいに腫れてきた!
きっと、麻酔の時だと思いました。おいおい頼むよ。

02:08 術後の日々