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術後・5日目

2005/04/26
今日は「白い巨塔」第2回。助教授の回でした。
助教授は医学生を引きつれてズラズラズラ。。。
さぞかし、気持ちよかろうなーと思います。私たち患者は腹を出して待ちます。かなり屈辱的だわ。
ようやく、私の番になって腹の傷を見た助教授。「あらー、(手術のときの)血を拭いてないじゃない。あとで拭いてあげるね」とおっしゃいましたが、結局は待てど暮らせど拭いてもらえなかったのでした。

お腹の中のドレーン管が気持ち悪い日々でしたが、ついにとれることに。
ご飯を食べたあとでしたが、すぐにT医師の呼ばれて、処置室でとりました。もう、痛いのなんの。抜糸が痛い。抜くのが気持ち悪い。
傷口を消毒してもらいました。そのとき、消毒液がネグリジェにポタリ・・・。
「ごめんねー、消毒液がパジャマに落ちたけどご了承くださいねー」

なんだと?このネグリジェ、一着いちまんえんもするんだぞ?
すぐさま、部屋に戻って違うパジャマに着替えて、母にブツブツ言いながら消毒液が落ちたところを洗ってもらいました。
とれたよかった←単純

しかし、いつになったら血を拭いてもらえるんだろう…
傷口のとこは透明なテープで保護してあるので、腹帯やパジャマにつくことはないけどね。
11:40 術後の日々

術後・4日目

2005/04/25
今日は個室から4人部屋へお引越しです。
食事が運ばれる前に移動しなくてはなりません。
またまたKさんとおとなり。よかった。
ベッドに荷物を乗せてもらって、ベッドごと移動。「私も乗っちゃだめ?」と冗談を言うと看護師さんが「よかったー、やっとしょこりんさんの笑顔が見れた」と喜んでくれました。
笑ってたつもりなんだけど、目が笑ってなかったのね。…コワイ。
先におばあちゃんがふたりいらっしゃいました。
一人は、すごく物知りのおばあちゃん。いろんなところを旅しているらしく、いろんなことを知ってました。
もう一人は子供さんがいなくて、ご主人とふたりだというおばあちゃん。「あのね、あの山の向こうが、私のふるさとなの。おじいさんも年寄りだから、あまり来れないのよ。」と、一日中病室の窓から、その山を見つめていました。

今日から普通食っぽくなってきました。
起きてるだけで汗だくなので、首にタオルを巻いての食事です。
気合、入ってます。
食事をとっていると、母がきました。今日は昼からだと思っていたけど、病院の近くにある友達の家に泊めさせてもらってたそうです。
チョコちゃんのお迎えは今日。チョコちゃんにも会いたいな。

体を看護師さんに拭いてもらってスッキリ。そして、久々の洗髪です。
髪がずっと洗いたかったから、うれしぃ~。本職の美容師さんじゃないわけだから、下手だよね。でも、とてもサッパリしました。

そして、夕方には、やっと点滴も終了。あとはお腹にある左右のドレーン管のみ。
早く取りたい。

夜、公衆電話から家に電話しました。チョコちゃんが気になって。
5日間、動物病院にお世話になりました。長い毛を漉いてもらってスッキリしていたそうです。
家に帰ってみたものの、私の姿がないのに気付いてずっと探していたそうです。電話口から「チョコちゃん、おねえちゃんだよ」というと、わかってるのかわかってないのか、ニャンニャン言ってました。
ふふっ。かわいいやつめっ



この日、JR福知山線の脱線衝突事故が発生。
多くの方の人命が失われ、また、多くの人がケガをされました。
マスメディアのあり方、会社のあり方が問われる事件でした。

亡くなられた皆様のご冥福をお祈り申し上げますとともに、ケガをされた皆様の一日も早いご回復をお祈りいたします。
11:08 術後の日々

術後・3日目

2005/04/24
朝ごはんもおかゆ。唇にベタベタくっついて糊を食べてるみたい。
うぇ~。早く普通のご飯食べたい。食い意地ばっかりはってます。
今日こそは立って歩く練習をしなければなりません。そうじゃないと尿管がはずせない。なんとなく立てそうな気がしたので、母と看護師さんにちょっと手伝ってもらってなんとか立ちました。
うう~、腹の傷が痛いというか、腹の中が痛い。
痛みを少し我慢して、まずは部屋の中をぐるぐる歩いて回りました。
ちょっと休んでから廊下に出ることができました。
やった!これで尿管をはずせる。

しばらくベッドで休んで、何回か練習すると、母の付き添い付でトイレまで歩いていくことができました。よかった~。
隣のKさんは相変わらず元気で、歩いてます。すごいなー。私は少し歩いただけなのに汗びっしょり。
看護師さんに体をふいてもらいました。
あ~、髪洗いたいな。

ふと気がつくと、個室内にトイレを発見。看護師さん、わざと教えなかったのね。さすがに夜中のトイレはひとりで遠くまで歩けないと思ったので、看護師さんに「夜はココ使っていいよね」と聞くと笑いながら「うん、夜だけね」と許可をもらいました。
しかし、まだおならが出ない。看護師さんがしょっちゅう聞いてくるから不安になってT医師が来たときに聞くと「3日くらいは出ないから心配しなくていいよ~」だって。ちょっとホッ。でも早く出たほうがいいよね。
この日から5日間、抗生剤が処方されました。

母はさすがに病院に泊まれないので、今夜は家に帰ります。チョコちゃんも動物病院に長いことお泊りだったから連れて帰らないと。

夜は久しぶりにテレビを見ました。
私が好きなのは「ザ!鉄腕! DASH!!」と「劇的!ビフォ→アフター」。半分眠りながら見ました。だから内容、あんまり覚えてない。

個室も今夜まで。明日の午前中は隣の4人部屋へ移動です。
15:35 術後の日々

術後・2日目

2005/04/23
夜は2時間ごとの寝返りと痛み止めの点滴などで、なんとなくあわただしく過ぎました。傷はあまり痛まなくて、けっこう楽でした。
しかし、ナースステーションで先輩が後輩を怒ってて、うるさい。夜中ですよー?母も泊まれたので、精神的にも楽でした。個室っていいわぁ。母は手術成功にホッとしたのか、ぐっすり眠ってました。

朝、T医師が現れました。土曜日でお休みのはずなのにわざわざ出てきてくれたいみたいです。やっぱりマメ男だわ。母は自分の朝食を買いに売店に行ってました。
「おはよー、夕べはたいへんだったらしいね。何か苦しいことはない?」といわれたので「痛くはないけど、鼻のコレ、とってください」とお願いしました。胃まで通してあるチューブは嘔吐防止にもなるみたいで、T医師はしばらくしぶってましたが、「吐き気とかないなら、とっちゃおうか」ってことで、とってもらいました。取る時気持ち悪かったけど、それよりも…
気分爽快、スッキリーーーーーー!
T医師は手術の簡単な経過説明と、これからのことを少し話して帰っていきました。

あとは母に顔をふいてもらって、化粧水をはたいてもらいました。チューブをとったので、歯磨きもできます。うがいがきついけどね。
午前中は眠ったり起きたりを繰り返していました。
そして、術後、はじめての食事です。流動食だろーなと思いきや、なぜか出てきたのはうどん。「術後にうどんかよ!」とツッコミました。
すごくやわらかく煮てあって、すごく美味しかった。半分は食べたかも。母は「この献立、間違ってるんじゃない?」と言ってましたが、となりの個室にいるKさんも同じ献立だったから間違いじゃないと思うけどなぁ。美味しかった。夕食はおかゆでした。まずいよぅ。

午後からは、起きて立ち上がる練習です。看護師さんに体をふいてもらって、立つ練習なんだけど、貧血がすごくて、ベッドに腰掛けるのがやっと!そりゃーねぇ、750ccも出血したんだもん。
となりのKさんは「おーい!立ったぁ?私、歩けるよー」と歩き回ってました。すごすぎる…。
この日まで、母は病院に泊まることができました。

夜はやっぱり痛み止めと2時間ごとの寝返りでちょっと忙しい。
痛み止めの薬は、点滴や座薬をあわせると二日間で5回くらい投与したかな。気分が悪くなることもなかったので、良かった。
夜担当の看護師さんが「痛くない?」と言ってくれたので、「点滴が痛い」というと、すぐに当直医を呼んできてくれました。
当直の先生…チッチキチーの人に似てる…。
当直医は「うわ~、こりゃ痛いよね。ごめんねー」と言いながら手首より少し上にしなおしてくれました。これで手が動く。そしてグローブみたいに腫れた手にびっくり。「腫れたね~、でも元に戻るから心配しなくていいよ」との言葉に少しホッとしました。
この日は久しぶりに眠りが深かったような気がします。
15:27 術後の日々

手術当日・術後

2005/04/22
手術が終わって部屋に戻ったのは昼を過ぎていたそうです。最初の4人部屋からナースステーションに近い個室に移動していました。
一足早く手術を終えた教授が、家族に病状の説明をしていました。
本当はとったものを見たかったんだけど、さすがに母には言えなかった。子宮と卵巣とリンパ節を20個~25個。あとは病理の結果を待つだけだけど、教授は大丈夫でしょうと言ってくださったそうです。
それよりも「娘さん、血が止まりにくい体質ですか?」と聞かれてオロオロしたそうです。そういえば、血管注射したとき、血がとまらなくて四苦八苦するよなぁ…。

覚えているのは、手術室で目を覚ましたときと、手術台からストレッチャーに移されるとき、エレベーターの中、そしてストレッチャーからベッドへ移されるときです。なんで移されるときを覚えてるかっていうと「私、体重重いから気の毒だ~」なんて考えていたからです。今はいいのがあるんですね。スルッと移動できちゃう。
しばらく麻酔から覚めるか覚めないかで夢うつつの状態が続きました。
T医師が顔を出して「まだ、麻酔から覚めないね。終わったよ~。大丈夫だからね~」と声をかけてくださいました。
しばらくすると、伯父と伯母たちが、帰ると言っているのが聞こえました。「おばちゃんたち、帰るからねー。頑張れよー。退院したらビール飲もうねー」と言ったので、返事の代わりにブイサインを出しました。
遠いのにわざわざありがとう。

夜になって、またT医師が顔を出しました。
「明日も来るからね。痛かったら我慢しちゃだめだよ」
なんてマメな人なんだ…。
それにしても腹へった…。 ←食欲を失わない私。

看護師さんが2時間おきに体の向きを変えにきてくれます。床ずれ防止らしい。腰の痛み止めが切れてからは、痛み止めを点滴してもらいました。痛み止めって気持ち悪くなるらしいけど、全く平気。
この時に体から出てる管は6つ。まず点滴、尿管、腰椎に入ってるカテーテル、ドレーン管2本、鼻から胃に通してあるやつ。
何がつらいかって鼻から胃に通してあるやつが一番つらい。息はしにくいし、のどは渇くし。寝る前にうがいをしたんだけど、うっかり水を飲んじゃって吐いてしまいました。お腹は痛くなかったけど、つらかったー。明日の朝は一番にはずしてもらおうと心に決めました。

熱が出やすい体質なので、発熱に苦しむかと思いきや、熱は37.5度くらい。よかった。風邪ひいて38度、39度なんてザラ。インフルでは40度ちょい超えを記録したことがあるわたくし。とっても不安でした。氷枕を作ってもらって、あとはおでこのタオルを何回かかえてもらいました。

しかし、点滴の注射針も痛い…。手首にしてあるんだもんなーってよくよく見てみると、手がグローブみたいに腫れてきた!
きっと、麻酔の時だと思いました。おいおい頼むよ。

02:08 術後の日々
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